オリジナルTシャツをプリントで作る

プリントによるオリジナルのTシャツ制作

Tシャツに図柄をプリントするインクジェット方式の特徴

見落としがちな注意点
Tシャツへのプリント方式は様々ですが、定番のシルクスクリーン方式のように
版(型のようなもの)が不要で、1枚から作成可能で色数が料金に影響しない点から
インクジェット方式も需要があります。

これは、一般家庭でパソコンとプリンターで文書印刷をするのと似ていますが
Tシャツにプリントする場合、家庭ではあまり意識したことのない注意点もあります。

まず解像度です。
家庭ではそれほど気にならなかった画像の細やかさも、Tシャツのサイズだと
プリント画像の解像度が低いと、プリントされた画像が粗くなってしまうので
150dpi〜200dpiは確保したいものです(200dpi以上を推奨している業者が多いです)。

そして発色です。赤や黒の再現性は満足のゆくものですが、白い紙の上に
印刷した時のような鮮やかさは出にくく、淡く明るい色調とグラデーションの表現は
インクジェットでもあまり得意ではありません。
得意な表現

Tシャツの布地の色については、まず先に白で染めた上に各色を乗せるといった手法が
現在可能になったので、暗い色の布地にでも問題なくプリントが可能になりました。

インクジェット方式の特徴をよく理解した上で、希望する出来上がりのイメージに近くなるように
プリント画像の色を調整してみるのも良いでしょう。

あまりにも細かく複雑なデザインの表現は難しい場合もありますが、
仕上がってみると、イメージとは違っていてもTシャツならではの良さが出るという
楽しみもありますので、その特性を理解した上でデザインを考えてみてください。

もし、作ってみたいイメージはあるけれどデザインを自分で起こしたりデータを作ることが
できないという場合でも、無理だと思って諦める必要はありません。

簡単にデザインできるソフトを用意していたり、あるいは口頭でイメージを伝えることで
デザイナーに一から考えてもらうこともできます。

中々気に入るデザインが見つからなくて、自分の中にある程度イメージができているのならば
こういった方法でもぜひ検討してみてください。